『月読の島』DL版の作業 [情報]

『月読の島』
2007年の冬コミで発行したサスペンスエロ(BL)。
BOOTHにて再販することにしました。
主人公の男性教師がビッチで、
六十代の御屋形様や、
年下の男子生徒と組んずほぐれつヤリまくりました。
商業誌では絶対に無理なことばっか詰め込んでます(笑)
主人公が攻キャラ以外とヤるとか、
攻キャラが女性とヤッてるとか、
島の構造や描写を念入りにしてるとか(笑)
いや同人誌ってホンットに愉しいよねッ(*^_^*)

私にしては超めずらしい年下攻のハッピーエンドでして、
探偵役の館丸は、十五年くらい前の田口浩正さんをモデルに書いたお気に入りキャラです。
探偵役(探偵ではナイ)とかは出てきますけど、
別に推理ジャンルとかでなくて、
あくまでも雰囲気ものです。
かなりドロドロした世界観ですが、
基本は愛なんです(^_^;)マジで。

この作品のキャラが数人再登場する『桜呪の館』は紙媒体がまだ残ってます(^_^;)
そっちはピチピチの少年が主人公です。
まぁ、結局はヤリまくるんですけど(^_^;) でも愛なんですよ、ほんとほんと。
BOOTHで通販できます。
よろしくお願いしますm(__)m

最初の発行から十年たっていますし、
発行当時、紙原稿でなくデジタル入稿を始めたばかりで、
慣れぬ段組とかフォントとか、
印刷されたのを見たら、読みにくいことこのうえなしで_/>O
今思い出しても申し訳ないという記憶でいっぱい(-_-;)
プリントアウトとかはしていたんですけどね~
端っこをどんぐらい余らせたらいいかとか、
印刷するとどのくらい縮小されるのかとか……
当時は私にはややこしい問題がいっぱいでした。
200ページ越えという、
「人が殺せる本」と身内で呼ばれていた長さなのに、
字が優しくないほど小さい!
……実はその後も字組には試行錯誤しまくりで、
もともとデザインのセンスがないし、
デジタル初心者だったので、出した同人誌の字組やフォントはハチャメチャでした。
とある本の字が大きすぎて、字と字の間も広すぎたうえ、
行幅も広く空けてしまったときは、
「ページ稼ぎしてるんですか?」と直接言われたこともあります(T-T)
良かれと思ってやってみても、結果は敗北がほとんどでしたね~
今もトラウマ。
『桜呪の館』でも、カギカッコのククリが字に重なってるとこあったりして、
ああいうの、ホント出来上がってから見てショックなんですよね~_/>O

DL版では読む媒体にもよると思いますが、
PDF原稿のDLなので、縮小拡大が任意で可能です。
また、デジタル入稿によって生じたフォントの激しいズレなど、
読みにくさの根源になった部分は解消されます。
すでに絶版になっている古い同人誌などは、
DL版で改めて生き返らせたいと思っています。
……特に読みにくさの極限版だった
『風間君と眞ちゃん』(二次じゃないよ)は、リベンジしたいなぁ。

『蜂ノ巣嬢2』がまた遅れちゃうんですが、
こっちの作業を先にした方が早そうなので(-_-;)
気分屋ですみません。

しばらくBLから遠ざかっていたせいか、
それともドラマ『ハンニバル』沼にハマッているせいか、
男女ポルノ熱がスーッと引いてる状態です。
『蜂ノ巣嬢2』は、あと叔父さんとのエロシーンを読み直せばいいだけなんですけど_/>O
あ、『ハンニバル』の二次はやらないと思います。
素敵なレクウィル小説の方々が多いので、満足してるのです(*^_^*)

『月読の島』、改稿終わりましたら、また情報をupします。



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