忘れないうちに書いておこう2「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! -VideoM@ster版-」「殺人漫画」「MAMA」 [映画]

     
「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! -VideoM@ster版-」
WOWOWにて視聴。

高評価だったので凄く気になっていたのですが、
やっぱり泣いちゃいましたね(笑)
涙腺が弱くなっている、というのもありますが、
「わたし、アイドルになりたい(成功したい)!」
という強烈なアピールがAKBの子らをも彷彿とさせられて、
普通にあるあるでつらいんですよ。
フィクションの世界はみんな成功するし、
(一瞬で痩せるし)
海外進出!などというとんでも設定もアリアリなんですが、
現実のアイドルたちには厳しい未来が待っている。
それでもアニメで描かれるライブ映像の素晴らしさはもちろん、
現実の彼女たちの(最近ではHKT48のライブしか観ていませんが)
〝現在〟の素晴らしいキラキラ感に泣かされる(ノд`)

わたしの765プロでの推しは星井美希ちゃんです。
というか、ゲーム的言い方をするならPです(笑)

     
↑ こんな感じ(*´ -`)

劇場版では要所要所でポイントメイカー的な発言してましたから満足です。
美希メインにするならPの嫁にしてあげて欲しいヾ(´∀`)ノ
いや、そうすると伊織とかガン泣きして美希を刺しかねないけど。
というか、全キャラ包丁持ってくるか…。

きっちりとしたストーリー構成で、
ラストの全員ライブでも感動させてくれます。
が、そもそも「THE IDOLM@STER」の世界観やキャラを知っていないと、
女の子多すぎてまったく理解不能の映画になっています。
まぁ、知らないで観ようという人はそういないと思いますが、
入り口としてオススメできない作品ではあります。
あと、二次ヲタ男子の描く夢女子世界なので、
そこらへんも寛容である必要を求められるかも。

できたら最後の全員ライブの「【M@STERPIECE】」だけでも観て欲しいです。
思い入れがあるせいもありますけど、
わたしはもう、若い女の子たち(二次)がキラキラと輝いてるだけで、
どばーーーっと泣いちゃう(T_T)

下についでの感想というか、
オススメをたたんでおきますので、
アイドルに興味のある方は〝続き〟から読んでください。


     
「殺人漫画」
韓流ホラーですね。

ポイントの怖さはあるんですけど、
全体的にはエピソードが刻まれすぎていて一本の映画としてつまらない。
ヒロインの夢落ち描写が多すぎて飽きる、というのもあります。
大オチは納得できるんですが、
印象が薄くて胸に迫りません。
不幸な少女エピソードがいまひとつ弱い気がしました。

私が途中で気になりだしたのは、ヒロインが岸本加世子ヤングに見えたところ。


     
「MAMA」
デル・トロ監督ということで期待しすぎたせいか、私にはいまいちでした。

恐怖表現は〝私は観たことがないし、絶対に生涯観ないと決めている〟「呪怨」を彷彿とさせられました。
幽霊が下から登場とか、四つ足で這い回るとか、喉奥から絞ったような呻きを放つとか。
これと比べると「インシディアス」(一作目)の方が原点回帰してゾッとさせられたなぁ。

私的に気になったのは、意味深に強調される長女のメガネ。
数回、大事なもの描写が繰り返されるんですけど、
最後まで特別な役割はしなかったような…。
それと、まぁ、別にいいんですけど、
幽霊の見た目があんな風になってしまった理由も、
結局おしえてくれないんだものなぁ。

母(となる人)の愛と幽霊、というと、
私的にはすげー怖かった「SWEET HOME」を思い出します。
伊丹十三監督で、限りなく「ポルター・ガイスト」ちっくな(*´ -`)
なつかしいですなぁ。


下に「アイマス」関係と「HKT」関係の話が続きます。
興味のある方だけどうぞ。



さて、逆に、二次の子たちは好きだけど、三次の女の子がアカンという人には、
HKT48のライブを観て欲しいんです。

     
↑ すげー高いんですが、ライブ映像が3公演分、メイキングもついてます。
レンタルできたらいいんだけどなぁ。

・・・・・・・・・修正・・・・・・・・・・・・・

すみません、組閣関連で間違えました(T_T)
↓ が「今 君を想う」関連、谷と中西の移籍決定後のライブです。

     
「HARU-CON」
去年の春のライブです。
↑ の商品に比べると半額です。
ただメイキングがついていない(>_<)
HKT48の入り口としてはこちらの方がオススメです。

・・・・・・・・・修正・・・・・・・・・・


あえてコレをすすめるのはですね、
この公演の最中に、AKBの大組閣があって、
HKTの二大ムードメイカーが完全移籍することが決まり、
指原が裏で秋元に「返して欲しい」と直訴し、説得され、
急遽、秋元康がHKTのために書き下ろした「今 君を想う」という名曲が誕生したからなんですよ(T_T)

HKTは指原と共に追っていると、完全にフィクションを越えた物語の中にいます。
センターを巡る一期生、二期生の物語(単純に競争してるんじゃないんですよ)、
HKTを全国区にするために自身のファンに他メンを薦めることで病んでいく指原、
HKTに入る前からの親友二人が、名古屋と東京、別々に移籍、
もろもろ、もろもろ(T_T)
HKTメンバー全員で歌う「今 君を想う」は涙なしでは観られません(T_T)

ちなみに、わたしがこんなにアイドルを好きでも
女子アイドルの話を書かないのは、
BL作家だから、というのもありますが、なにより、
AKB初期時代から続く彼女たちの物語で満足させられているからなんですよ。
たぶん書けるとしたら「メガゾーン23」的な仮想アイドルだなぁ。

アイマスとの共通点は、アイドルの個性や物語を知ることで、
より深くその子を応援しようという気持ちになる点だと思います。
ここは二次も三次も変らないかと。

たぶん、わたしのようにどちらも大好きだというのは、
すごくめずらしいとは思うんですが、
できればどっちの陣営にも、観たり知ったりしてから
好きだ嫌いだと言って欲しいんです。

二次の弱点を触れられないことだとするなら、
三次の弱点は年を取ること(時により劣化がある)だと思います。
HKTのことは、今、知って欲しいなぁ…。


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