ボッスンが嫌いな、ひとの見た夢の話 [生活]

夢はしょっちゅうみるんですが、
まぁ、たいていは忘れますよね。
今となってはうすぼんやり。
でも昨夜見た夢はグロかったわぁ……。
なんであんな夢をみたんでしょう???
夢診断とかされたらえらいことになるのでは、
というくらいグロかったですよ。

というわけで、あまりにグロかったので以下に。

なんかですね、パニック起こってるんですよね。
で、私は逃げてるんですが、どうして逃げてるのかよくわかんないんです。
毎度のことなんだすが、たいてい私は私であって、私でない。
いわゆる映画を観て、感情移入してる感じに近いわけです。
どうも今回は女子高校生くらいの気がする。
お下げ髪の、なんか離島の、女子高校生。
で、海はめっちゃ荒れ狂っていて、島から逃げて本土に来たはずなんだけど、
〝なにか〟が逆に本土を襲って来るってんで、フェリーで逃げようとするんですよ。
で、もう弟がね――実際にはいないんですが、
弟がどこいっちゃったんだか、パニックなわけです。
人波に押されてフェリーに乗り込むと、とうとう〝なにか〟がきちゃって、
カメラのフレームの中に、こう、チラチラ入るんですよ。
タコかなぁ、タコきもいなぁ、でかいタコってことは『グリード』かな、
なんて客観的な感想を持ちつつ、
女子高生のそばに、なんかいつの間にか弟がいるんですよ。
で、『大丈夫、あんたでも岸までは泳ぎ切れるはずだから』
どうやら女子高生は島のスイマーらしいんですよね。
でも弟はそんなに泳げない小学生みたい。
なんとか励まして、とにかくフェリーが転覆する前に、本土にまた戻ろうとするわけです。
いつの間にか泳ぎ切ってて、高台に登ってて、見下ろすとね、
フェリーがわーって、やられてるんですよ。
ニホンザルのでかいのに。
ディープインパクトみたいな映像になってました。
タコじゃなくて、なんでかわかんないけど、怪物はサルでしたが。
質感はタコみたいにヌルっと赤くてテカッてるんです。
それがキモイのなんの。
で、弟と二人、早くどこかに逃げなきゃ、って混乱はしてるんですけど、
この森の中にもヤバイのが「いる」って感じなんです。
そうこうしてたらめっちゃグロいシーンが始まっちゃって。
サルのおなかがカンガルーみたいになってて、それを森の中の「なにか」がこう、
力ずくでめくる感じ。
その「なにか」は、エロマンガの男みたいに透明なんで、
具体的にはどういう形で、どう戦ってるのかわかんないんです。
サル(まぁ、キングコングクラス)が苦痛と恐怖で喚いて仰向いてて、
嵐でもう海はめっちゃくちゃで、その中でめくれた肉感たっぷりお腹の中に、
同じような赤いテカテカヌルヌルしたサルがうじゃっとね……。
虫の卵みたいにうじゃうじゃと詰まってたんです。
で、どう見ても出ちゃ駄目だろって感じで、腸みたいにね、
なのにもろもろっと、溢れてきちゃって、もう、ギャーーーーーッて、
起きたんですよ。

それだけなんですけどね。

ほんと、ボッスンじゃなくても、嫌がりそうな話です。

トラックバック(0) 

トラックバック 0

風邪をひきましたよ「家路」 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。