キミコロ 6『愛の日』 up しました(^_^)/ [情報]

表紙タイトル入り.jpg
『6 愛の日』
pixivにて無料で読めます→https://pixiv.me/nyoerun

セッセのシーンはありますが、ぬるいので全年齢です。
ただ内容がちょっとウヘェって感じかも(-_-;) すみません。
また寝込んじゃったので、時系列がグッチャグチャに。
尾花兄弟の話など、オマケをどこに入れればいいやらも(>_<)
きちんと年代表を書かなきゃいけませんねぇ……。
そういうのがめんどいからpixiv愉しいのにぃ。
でもやっぱりキレイまとめて一息に読んで貰いたいサガがぁぁ(/_;)

以下、少しだけネタバレ解説入れておきます。



今回の最大のテーマ、
『愛の日』は、読んでもらえたら恥ずかしいくらい、
もろに、ミスチルの『しるし』です。
病院でこのエピソードを妄想している時、
これを聴きながら何回泣いたか_/>O

あの、これは私の個人的な見解になるんですが、
私はもういい年だし、いつお迎えが来てもいい体調ですから、
かなり創作のネタバレをしてますが、
本来は絶対に恥ずかしくて晒せない過程だと思うんですよ。
でも多かれ少なかれ、
創作に関わっている人は、大きな衝突がないと何かが生まれにくいと思うんです。
もちろんなんの衝突もなく、みずからの中だけでゼロから完成を産み出す方もいて、
それは天才と呼ばれるわけです。
パクれ、と言いたいのではないし、パクってもいいじゃんっていうのでもなく、
若い人は(笑)うるさい。
気にしすぎ。
一番驚くのは、たとえばすでに『×××』のパロディを書いてるのに、
そのネタを誰かがどこかでやってた、って怒り狂うのとかね。
twitterとかに掲載しておきながら、あまり見て欲しくないとか、
そんな気にすんなよ。
百人くらいしか注目してないから(笑)

影響されるのも、影響するのも、
そうやって何か自分の形が生まれていけばいいと思う。
50年近く生きてきたけど、
「おっ、これは生まれて初めて〈見る〉〈聴く〉〈読む〉」
なんてーのは、もうそうはないですぜ。
(最近で言うならダイオウイカの深海映像くらい?
中学の時、『AKIRA』見せて父親に「スゲーだろ」って言ったら、
「昔はこんなのいっぱいあったって」って言われた気持ち、わかります?(笑)
そんな父が夢中だったのは『うる星やつら』です)
私より年上の方々なんて、もっとそうでしょう。
絵やマンガはパッと見て判りやすいから余計だけど、
私は小説も最初のうちは絶対にこれが必須だと思ってます。
十年くらいは自分の書き方なんてできないし、
十年以上たって多少自信が持てても、
それで「これが君の?」って笑われたら泣いちゃうしね。

たくさん、たくさん、読んで、書いて、
それしか自分の中でもやもや溜まっていくものを吐き出す方法はないと思います。
そのモヤッとした形になっていないものだけは、
自分自身であるはずなので。



トラックバック(0) 

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。