『凍りつく花 1』upしました。 [情報]

 
     凍花.jpg
『凍りつく花 1』

pixiv→https://pixiv.me/nyoerun

さっそく読んでくださってる方もいて嬉しいです~(^_^)/
評価も嬉しい(/_;) ありがとうございますm(__)m

以下、作品の前説みたいなものなので、
興味のない方はスルーしてください。


表紙の文字はスウェーデン語です。
基本的に、中の名称もスウェーデンかフィンランド語を使用するようにしています。
食べ物や文化などもそこらへん。
デンマークのスモーブロー(オープンサンド)が美味しそうすぎるけど、
自分で作れそうで、
でも絶対これ、素材が超良くないとアカンやつ、って感じなので、ジレンマです。

物語の舞台、〈アンヴィアキア王国〉は、
地理的にスウェーデンの先っぽ、コペンハーゲンとかの位置イメージですが、
これも流動的で、政治的な立場はバルト三国付近に近いので、
でもイギリスに植民地化されなかった同盟国でもあり、
オランダまで下がりすぎると失敗というか(笑)
政治的な話は突っ込んで語る気はないです。
でもあのへんのほの暗い狂気や恐怖は、
物語上どうしても浮かび上がってきます。

『凍りつく花』は全部で6章か7章予定です。
一章でシブ上の一万字くらいなので、
全体でたぶん文庫一冊分くらいのボリュームかな。
急に例の発作がきたら寝込む可能性もあるので、
そこらへんでの遅延はご容赦くださいm(__)m

今回は十四人兄弟の上の八人と、
王子様二人の紹介が入っています(笑)
なんだよ、十四人兄弟って(笑)
イギリスの大家族、ラドフォードさんの紹介番組を観て、
書きたくなっちゃったんだもの(-_-;)
ラドフォードさんとこの兄弟は十九人で、更に増えそうだし。
あ、この話の兄弟は増えません。
14人のままです。
また、現実的に年子はありえないと思うんですが、年子です。
そこらへんはフィクションなので。
もちろん王子とか言っても、架空の国なので。
この先はもちろん、王様とかも出てきちゃいますよ~(´д`)

読んで頂いた方の中には一部まるわかりでしょうが、
主人公のモデルは某スパイ映画のクォーターマスター、
攻のモデルはその主役の方です。
話はイギリスのサスペンス、『アナ・トラヴィス 第二話 模倣犯』と、
ダニクレ版の『ミレニアム』、また、廃墟写真などの空気感をイメージしています。
最初はあまりに露骨だったのでRPSに挑戦しようと思ったんですが、
まったく向いていない、逆に本当に才能ナイっ、とわかったので、
道の外れの方で、「ちょっと失礼します…」という感じであげることにしました。
エロと違って、これはさすがに誰にも読んでもらえないのは寂しすぎて。

3章までは出来ているので、割にすぐ上げる予定です。
よろしくお願いしますm(__)m


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