前宣伝のまんま良曲だった「何度目の青空か?」 [アイドル]



「何度目の青空か?」乃木坂46
乃木坂46での推しは生駒なんですが、
誰がセンターでも乃木坂の歌は良いと思う。
これは正直、歌うのがこの合唱団みたいなんじゃなかったら、
もっと良い、というのを如実に表わしているんですが(笑)



↑君の名は希望/乃木坂46(Cover)
でもこの歌はリップシンクからのオーケストラという、
乃木坂公式神バージョンが一番いいんだけどね。

私は基本、歌は女性の声が好きなんですが、
アイドルソングに関してはジャニーズとAKBGで交換カバーして欲しい派です(*´ -`)

以下、乃木坂初のおっきな醜聞ネタ。
嫌いな人はスルーお願いします。


もう言わないこっちゃないというかね…。
生駒センターが下ろされて、
西野センターに至って、ヤバイ感じはあったけど、
やっぱり感しかないですね(ノд`)

さゆりんごに関しては、特別な推しってわけではなかったですが、
やっぱり初回から乃木どこ観てるので、
普通にどういう子かくらいは知ってますし、残念です(ノд`)

でもね、仕方ないと思うんですよ。
だってセンターを握手人気順にしてたら、
さゆりんごあたりはチャンスだと思っても仕方ないですよ。
西野センター抜擢の時、このブログでも書きましたが、
(あの時はまなっさんが危なっかしいと書いた(笑))
キャバ方式にしたら、そりゃあ思いきってエライ人の誘いに乗りますって_/>O
だって、今日まとめサイトで観たさゆりんご推しの人たち、
400枚とか、600枚とか買ってるんですよ、
何をって、握手券付きCDをですよ_/>O
四十万からのお金を出してくれるんですよ、大人の男の人は。
さゆりんごが引っかかったのは集英社の社員だそうです。
ゲロ吐きそうな会話の一部が晒されていましたが、
もぉ、ヘイリーちゃん! ひとつ狩っちゃって!
(by ハードキャンディー)

だから、ってわけじゃないですが、
乃木坂キャバ方式には反対なんです。
握手は一つの指標にはなるけれど、
全体の人気の目安にはならないというのは、
AKBGでもよく言われることです。
接触厨と呼ばれる人たちは、
若くて可愛いオンナノコに優しくしてもらうことしか考えていないので…。
というか、そりゃそうだよね(笑)
お金出してぱるるんとこ行こうとかって、
ほんっとにぱるるを愛してるんだと思う。
ぱるるが塩で握手人気が飛び抜けてないとしても、
AKBは好きじゃないけどぱるるは好きって人は多いし、
ぱるるが可愛いからAKBを見るようになった、って層も確かにいる。
(ぱるるが目指したともちんの位置に間違いなく立ってる、エライ)

乃木坂とAKBは同じ根から発生してるけど、
方向性はまるで違う。
これはAKBが秋元康のおもちゃ箱だとしたら、
乃木坂はソニー・エンターテイメントのポストAKB、
という立ち位置に尽きると思う。
乃木坂陣営はAKBのように稼げるアイドルグループが欲しかっただけで、
初期にはあったAKBと同じように育てていこうという意思はもう感じられない。
おそらく、やってみたら思いのほか真っ赤だったので、
とてもじゃないけど三期とか募集かけられん、となったのだろう。

私は乃木坂の推しとして生駒の名をよく出すが、
典型的な在宅ヲタなので、もちろん握手会もライブも行かない。
元気だったらライブとか行きたかったが、
つくづく産まれるのが早かった(笑)
乃木坂の場合は「16人のプリンシパル」という舞台があって、
そこに投票システムがある。
これも私は初期から一貫して反対。
システムとしては公開オーディションだと思って下さい。
これから観るお芝居の配役を、
直前の数分のアピールだけで投票して決めるのです。
これで決められたら、どの役を演じたって中途半端になるし、
この舞台が凄いとか素敵だとかいう話は一つも聞かない。
むしろマイナス話ばかり聞く。
なのに乃木坂はアホみたいにこのシステムを続けている。
これは乃木坂にはAKBGのような公演というシステムがないからで、
しかし即興芝居でもあるまいし、
乃木坂の子たちがこの経験を経て、飛躍的に演技力がアップしたとは思えない。
何が言いたいかと言うと、
生駒のようにヲタに媚びることが出来ないタイプのアイドルには、
とことん損になるようなシステムばかりなのだ、今の乃木坂は。

私は生駒の〝意地でも媚びない点〟は良くないと思うけれど、
AKBチームBとの兼任で、
アイドルとして越えなくてはならない一線があることは理解したようで嬉しい。
プライドが優先されるのならアイドルなんかになるべきではないし、
それでもプライドを優先するのなら、
前田敦子クラスのアイドルオーラが必須となる。

乃木坂には残念ながら敦子クラスの化物はいない。
大島優子のような負けん気と努力を苦にしない子もいない。

今回さゆりんごが過ちを犯した理由は定かじゃない。
本気で好きになってしまって止まれなかったというのもあるだろう、
でもとにかく太い支援者を得て推されメンバーになりたいという欲求がゼロだったとは思えない。
西野がセンターになるというのは、そういう意味があった。
↑……すみませんm(__)m ななせまるヲタ。

その西野ですら、たった二曲で交替させられた。
二曲目の「夏のフリーアンドイージー」とかいうクソ曲が
前作の売り上げを下回ったからだ。
AKBでは有り得ないセンター交替劇で、びっくりした。
陣営をあげて西野を支えようという気持ちがまるでないからだ。

乃木坂は箱推しが少ないからだと聞く。
たとえば私が箱推ししているHKTだと、
今回センターが田島芽瑠から兒玉遥になった。
箱推しは、誰がセンターだろうと関係なく支える。
だけど、芽瑠単推しだったりする場合、わざと買わない。
芽瑠がセンターでないならいらないよ、と意思を示すわけだ。
乃木坂の場合、
西野の初センター曲「気づいたら片想い」が名曲だったというのもあるが、
とにかく西野ヲタが買い支えた。
なぜなら「西野がセンターになったら売り上げが下がった」
と、他推しに言われたくないからだ。
その後、二曲目の「夏のナンチャラ」がひでー曲というのもあり、
他ヲタは支えなかった。
むしろ他ヲタは西野でセンター四人めということもあり、
(生駒→堀→白石→西野→生田(今回))
また換えてくれという意味も込めて購入を控えたと思われる。

びっくりしたのが、
今回、あっさりとセンターを生田に換えたところ、
また売り上げが上がったことだ!
曲の善し悪しもあろうけれど、センターを換えるだけで
ここまで売り上げが大きく変わるグループもめずらしいと思う。
(上がるのはむしろわかるけど、上がって下がってまた上がるとか…)
「何度目の青空か?」が、紅白を狙っているだけあって、
凄まじい良曲だった、というのもある。
……ただ、これはヲタにとっての良曲であって、
世間からすると少女合唱団にしか聞こえないとは思う。

なんだかつらつらと書いてしまったけれど、
そうまでして売り上げにこだわった結果が、
さゆりんごのスキャンダルに繋がったと私は思う。
買い支えなければセンターが変わることでヲタを調教し、
(プリンシパルの投票方式も同様)
メンバー自身の焦りを助長した。

正直私は本人がいいなら、恋愛は構わないと思う。
ただし露出されると興醒めするし、
ファンを食うとか、夢を売る仕事としてありえない。
それでもグループがスルーを決めたり、
謝罪したからOKと判断するなら、それも構わないと思える。
その後に支えるかどうかはヲタが決めたらいいことだから。

それにしても「何度目の青空か?」発売日に醜聞を出してくる文春。
もうここまでくるとあっぱれとしか言いようがない(笑)


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