「クライモリ・デッドパーティー」「スターシップトルーパーズ・インペーション」「アベンジャーズ」「ラスト・エクソシズム」 [映画]
昨年末に観た映画のうち、メモが残ってる感想のみですが。
「クライモリ・デッドパーティー」
……たぶんクライモリシリーズの５、と思われます。
ほらね、アカンとわかっていても、観ちゃうんだな～これが ･ﾟ･(ﾉД`)
なんと 華やかな町が舞台となっている！
森はほとんどナッシング。
原題が「Wrong Turn」だから、もういいんだけど、だけど…。
見ただけで危なッと思うようだった食人グループ、
今回はほとんど見た目普通の人となっています。
目的もなく、ひたすら一般人をぬっコロシ。
お洋服もキレイです。
「クライモリ」のシリーズとしてでなく、
ハロウィンなんちゃら、みたいに新作にしたらいいものを。
誰だか知らない普通の（指名手配の）オジサンが
食人グループのリーダーに収まってます。
羊たちの沈黙のドクター・ハンニバルを意識してると思われるムカつく芝居します。
このシリーズには絶対にいらないオジサンなのに、
なんと最後まで報いを受けません。
もしこのシリーズが続くとしたら、このオジサン、ちゃっかり加わったままでしょうか？
ムカつきます。
全体的にはグロさはあるのですが、怖さはゼロです。
コロシ方がいやに工夫たっぷりなんですが、
このシリーズにギミック的なコロシはいらないと思います。
お巡りが銃も出さずに超無抵抗で死にます。
生き残りそうだった女子が死んだので、皆死ぬな、
と思ってたらホントに死んじゃった(ﾉд`)
この調子で作るなら、さすがにもう次の作品は観なくていい_/>O
「スターシップトゥルーパーズ・インペーション」
なんと、予備知識ナシで観たら全ＣＧアニメだった！
そしてすごくマトモだった。
ただ、話の展開は「えっ？」というほどイタチごっこというか、
助けにいく→部隊半壊→逃げる→助けにいく→部隊半壊→逃げる
のくり返しで、助けにいく意味はないように思えました。
いっぱい人いたのに、最後五人くらいになっちゃってんだもの(・_・)
思えば最初にこの作品を観た時は、
戦争を嘲笑う皮肉っぽさを強く感じたものでした。
続きが作られるたび、バグの造形美とか、グロ度とか、
別方向のテーマに物語が進んで
これも、もう最初とは違う作品になっていると思います。
面白かったけど、ＣＧアニメに耐えられないとキツイです。
「アベンジャーズ」
アイアンマンを観てから、と思っていたけれど、
レンタルが始まったので観ちゃいました。
内容はファンタジー色が強すぎてガキ臭い、
というか、マーベルの単体の作品と比較すると、
相当子供向けに作られている感じがしました。
なんか妙な世界委員会っぽいのが出てきて、
えっ、EVA？ と思ったり。
判りやすい敵の象徴（ロキ）が思春期まっただ中の
厨二病大反抗期時代なので、闘う理由も馬鹿らしい。
エネルギーの取り合いで、話し合いもせずにガチンコって…。
いかにも時代錯誤というか。
いずれにしても観て欲しいと狙っている層が
宣伝で煽ってる割りにはすごく狭い。
これ、劇場で観た人はけっこう飽きちゃったんじゃないかなぁ。
正直大人の鑑賞に耐えうるアクションにはなってません。
ダークナイトとかと比べたら 成人映画と幼児向けくらいの差異があります。
続編ができても、私はまたレンタルでいいな、
と思っちゃいました。
たぶん、日本人が好きなヒーローって、あの中に一人もいないよね…。
マーベルならスパイダーマンとスーパーマンくらいじゃないのかなぁ、
日本人好みなヒーローって…。
（Ｘメンはヒュー・ジャックマンを主役にしてなかったらどうなってたか）
あ、ブラックウイドウはかっこよすでした。
個人的には弓もアリ。
「ラスト・エクソシズム」
たかをくくって観た割りには、よくできた映画でした。
お約束要素や、どこかで観た雰囲気は満載で、
劣化「エミリー・ローズ」とか、そんな感じです。
でもホントに、期待しないで観れば楽しめます。
そんなに長くないですし。
いわゆるドキュメンタリータッチのPOVなので、
ブレまくる画面に酔いそうになるので、そこがツライ。
バイオ６でだいぶ慣れた私ですが、
他人の画面って酔いますよね～。
私は信仰ものが好きなので、
ラストで覚醒しちゃう主人公には拍手を送りたい。
でも映画としては、なんの解決にもなっていないし、
説明や余韻もないので、あくまでも〝期待しないで観る〟姿勢、
これって大事(´Д`)
「クライモリ・デッドパーティー」
……たぶんクライモリシリーズの５、と思われます。
ほらね、アカンとわかっていても、観ちゃうんだな～これが ･ﾟ･(ﾉД`)
なんと 華やかな町が舞台となっている！
森はほとんどナッシング。
原題が「Wrong Turn」だから、もういいんだけど、だけど…。
見ただけで危なッと思うようだった食人グループ、
今回はほとんど見た目普通の人となっています。
目的もなく、ひたすら一般人をぬっコロシ。
お洋服もキレイです。
「クライモリ」のシリーズとしてでなく、
ハロウィンなんちゃら、みたいに新作にしたらいいものを。
誰だか知らない普通の（指名手配の）オジサンが
食人グループのリーダーに収まってます。
羊たちの沈黙のドクター・ハンニバルを意識してると思われるムカつく芝居します。
このシリーズには絶対にいらないオジサンなのに、
なんと最後まで報いを受けません。
もしこのシリーズが続くとしたら、このオジサン、ちゃっかり加わったままでしょうか？
ムカつきます。
全体的にはグロさはあるのですが、怖さはゼロです。
コロシ方がいやに工夫たっぷりなんですが、
このシリーズにギミック的なコロシはいらないと思います。
お巡りが銃も出さずに超無抵抗で死にます。
生き残りそうだった女子が死んだので、皆死ぬな、
と思ってたらホントに死んじゃった(ﾉд`)
この調子で作るなら、さすがにもう次の作品は観なくていい_/>O
「スターシップトゥルーパーズ・インペーション」
なんと、予備知識ナシで観たら全ＣＧアニメだった！
そしてすごくマトモだった。
ただ、話の展開は「えっ？」というほどイタチごっこというか、
助けにいく→部隊半壊→逃げる→助けにいく→部隊半壊→逃げる
のくり返しで、助けにいく意味はないように思えました。
いっぱい人いたのに、最後五人くらいになっちゃってんだもの(・_・)
思えば最初にこの作品を観た時は、
戦争を嘲笑う皮肉っぽさを強く感じたものでした。
続きが作られるたび、バグの造形美とか、グロ度とか、
別方向のテーマに物語が進んで
これも、もう最初とは違う作品になっていると思います。
面白かったけど、ＣＧアニメに耐えられないとキツイです。
「アベンジャーズ」
アイアンマンを観てから、と思っていたけれど、
レンタルが始まったので観ちゃいました。
内容はファンタジー色が強すぎてガキ臭い、
というか、マーベルの単体の作品と比較すると、
相当子供向けに作られている感じがしました。
なんか妙な世界委員会っぽいのが出てきて、
えっ、EVA？ と思ったり。
判りやすい敵の象徴（ロキ）が思春期まっただ中の
厨二病大反抗期時代なので、闘う理由も馬鹿らしい。
エネルギーの取り合いで、話し合いもせずにガチンコって…。
いかにも時代錯誤というか。
いずれにしても観て欲しいと狙っている層が
宣伝で煽ってる割りにはすごく狭い。
これ、劇場で観た人はけっこう飽きちゃったんじゃないかなぁ。
正直大人の鑑賞に耐えうるアクションにはなってません。
ダークナイトとかと比べたら 成人映画と幼児向けくらいの差異があります。
続編ができても、私はまたレンタルでいいな、
と思っちゃいました。
たぶん、日本人が好きなヒーローって、あの中に一人もいないよね…。
マーベルならスパイダーマンとスーパーマンくらいじゃないのかなぁ、
日本人好みなヒーローって…。
（Ｘメンはヒュー・ジャックマンを主役にしてなかったらどうなってたか）
あ、ブラックウイドウはかっこよすでした。
個人的には弓もアリ。
「ラスト・エクソシズム」
たかをくくって観た割りには、よくできた映画でした。
お約束要素や、どこかで観た雰囲気は満載で、
劣化「エミリー・ローズ」とか、そんな感じです。
でもホントに、期待しないで観れば楽しめます。
そんなに長くないですし。
いわゆるドキュメンタリータッチのPOVなので、
ブレまくる画面に酔いそうになるので、そこがツライ。
バイオ６でだいぶ慣れた私ですが、
他人の画面って酔いますよね～。
私は信仰ものが好きなので、
ラストで覚醒しちゃう主人公には拍手を送りたい。
でも映画としては、なんの解決にもなっていないし、
説明や余韻もないので、あくまでも〝期待しないで観る〟姿勢、
これって大事(´Д`)
