「コクリコ坂から」「プリースト」 [映画]
風邪ひいてます。
やっと治りかけ。
鼻づまりから喉痛、現在は少しゼエゼエという肺からの咳がツライ。
今年はいろいろあって加湿器の導入が遅れたせいか?
皆さんも気をつけてください。
「コクリコ坂から」
ちょっぴり前に観たので記憶は曖昧。
悪い作品ではなかったですが、
たとえば最近でいうなら、「おおかみこどもの雨と雪」とか、
「エヴァンゲリヲン」とかと比べると、
アニメで表現しなきゃならない意味ってあったかなぁ?
という印象は受けました。
無駄にゴチャついた背景や建物の味は、
むしろ絵より実物で観たかったかもしれません。
というより、最近の邦画って、そういう雰囲気出すの強くありませんか?
ちはるのカフェとか、ミシン工場の跡地だそうですが、夢幻のように美しい。
実写の美しさに優らないのなら、二次元で表現する価値が薄そうな…。
「ぽにょ」の時も、海がヘドロみたいで汚かったり、
CGに対するジブリのこだわりは、明らかに時代に逆行してる気がします。
いや、わたしの好みに合わせる必要はないので、
これはこれでヨシかな。
同系統のジブリ作品、「耳をすませば」は大好きなので、
テーマとか、基本ラインは少女漫画で良かったと思います。
でも多少の崩壊があっても、もっと怒濤の展開の恋愛模様が欲しかった(笑)
実写で今の若い俳優女優陣にやってもらえたら、
朝ドラみたいに爽快な作品になってたろうなぁ、というところで、
百点満点なら五十点いかない、惜しい、ってとこでしょうか。
「プリースト」
あなたへのオススメ、みたいなラインナップにいつも入っていて、
気にはなっていたこの作品。
やっと観られました。
いや、機械からオススメされるだけあって面白かったです。
【あらすじ】
未来? 過去?
ちょー強い吸血鬼と闘うため、教会は精鋭兵士を育成、それがプリースト。
プリーストVS吸血鬼 一回戦 プリーストの勝ち。
気をよくした教会は、権力握っちゃって救済の志をなくして腐っちゃう。
仕事をなくしたプリーストもないがしろにされがち。
そんな中、吸血鬼のニューウエーブが登場して、
シティと呼ばれる教会のお膝元の町以外は大混乱、大虐殺。
主人公のプリーストは身内を守るため、
「もう吸血鬼なんか滅亡しちゃったよ」と言い張る教会に反発して破門される。
で、なんやかんや、闘う。
勝つ。
教会と一悶着あるし、ラスボスは生き残ってるし、でも! スタッフロール。
……そんなこんなで、お話は単純明瞭で判りやすく、面白かったです。
ただし、世間の評判は大して良くないんですねーこれが。
「レギオン」の主役の俳優さんが主役なんで、確認したら、同じスタッフです。
「レギオン」も、私だいすきなんですが、世間の評判は大して良くないんだな、これが(笑)
「コンスタンティン」とか「エンド・オブ・デイズ」とか、私が好きな終末的な宗教がらみの作品って、
ほんっとに世間的には受けつけないみたいです_/>O
まぁ、自分で書いてる作品とかも、完全に売れ線から斜めに逸れて、
おいどこ行く、って感じですもんねヾ(´∀`)ノ
自分なりの正義感に取り憑かれて暴走するヒーローが好きなので、
この作品はまさにその典型でした。
惜しいのは原作がアメコミらしく、元の長いのを切ってるらしいこと。
だから最後にスカッとはしないんですよね~。
それにボスキャラが弱い、カッコ良くない、(ロード・オブ・ザ・リングのエオメルの人でした)
ダサい。
レコードでクラッシックかけながら指揮するボスの背後で惨殺とか、使い古され演出カコワルイ。
たぶん原作がそうだからと、主人公の盟友が堕落した正体を隠す為なんだろうけど、
西部劇みたいな帽子も いかがなものか。
他の人たちは世紀末レジェンドっぽいメタルなカッコしてるのにさ。
それ以外の点、たとえばバンパイアはキモくて良かったです。
(よくわかんないんですが、エイリアンみたくバンパイア母から生まれてくる子と、
ソレに噛まれてバンパイアになった子はベツモノみたいです)
「バイオ6」のキモ系パンネたんを彷彿とさせるキモさ。
つるつるした外見に目がなくてクパッと食いついてくる感じ、怖いですね。
「ウォンテッド」はヒーローの圧倒的アクションがラストだけだったのが退屈でしたが、
これは全編にわたってアクションが続くので飽きませんでした。
時間もなんと87分! ステキ!
ドタバタしてバンバンして、多少葛藤するけど、勝つ! 素晴らしい。
同じ趣味の人にはオススメです。
それ以外の趣味の人にはまったく向きません。
やっと治りかけ。
鼻づまりから喉痛、現在は少しゼエゼエという肺からの咳がツライ。
今年はいろいろあって加湿器の導入が遅れたせいか?
皆さんも気をつけてください。
「コクリコ坂から」
ちょっぴり前に観たので記憶は曖昧。
悪い作品ではなかったですが、
たとえば最近でいうなら、「おおかみこどもの雨と雪」とか、
「エヴァンゲリヲン」とかと比べると、
アニメで表現しなきゃならない意味ってあったかなぁ?
という印象は受けました。
無駄にゴチャついた背景や建物の味は、
むしろ絵より実物で観たかったかもしれません。
というより、最近の邦画って、そういう雰囲気出すの強くありませんか?
ちはるのカフェとか、ミシン工場の跡地だそうですが、夢幻のように美しい。
実写の美しさに優らないのなら、二次元で表現する価値が薄そうな…。
「ぽにょ」の時も、海がヘドロみたいで汚かったり、
CGに対するジブリのこだわりは、明らかに時代に逆行してる気がします。
いや、わたしの好みに合わせる必要はないので、
これはこれでヨシかな。
同系統のジブリ作品、「耳をすませば」は大好きなので、
テーマとか、基本ラインは少女漫画で良かったと思います。
でも多少の崩壊があっても、もっと怒濤の展開の恋愛模様が欲しかった(笑)
実写で今の若い俳優女優陣にやってもらえたら、
朝ドラみたいに爽快な作品になってたろうなぁ、というところで、
百点満点なら五十点いかない、惜しい、ってとこでしょうか。
「プリースト」
あなたへのオススメ、みたいなラインナップにいつも入っていて、
気にはなっていたこの作品。
やっと観られました。
いや、機械からオススメされるだけあって面白かったです。
【あらすじ】
未来? 過去?
ちょー強い吸血鬼と闘うため、教会は精鋭兵士を育成、それがプリースト。
プリーストVS吸血鬼 一回戦 プリーストの勝ち。
気をよくした教会は、権力握っちゃって救済の志をなくして腐っちゃう。
仕事をなくしたプリーストもないがしろにされがち。
そんな中、吸血鬼のニューウエーブが登場して、
シティと呼ばれる教会のお膝元の町以外は大混乱、大虐殺。
主人公のプリーストは身内を守るため、
「もう吸血鬼なんか滅亡しちゃったよ」と言い張る教会に反発して破門される。
で、なんやかんや、闘う。
勝つ。
教会と一悶着あるし、ラスボスは生き残ってるし、でも! スタッフロール。
……そんなこんなで、お話は単純明瞭で判りやすく、面白かったです。
ただし、世間の評判は大して良くないんですねーこれが。
「レギオン」の主役の俳優さんが主役なんで、確認したら、同じスタッフです。
「レギオン」も、私だいすきなんですが、世間の評判は大して良くないんだな、これが(笑)
「コンスタンティン」とか「エンド・オブ・デイズ」とか、私が好きな終末的な宗教がらみの作品って、
ほんっとに世間的には受けつけないみたいです_/>O
まぁ、自分で書いてる作品とかも、完全に売れ線から斜めに逸れて、
おいどこ行く、って感じですもんねヾ(´∀`)ノ
自分なりの正義感に取り憑かれて暴走するヒーローが好きなので、
この作品はまさにその典型でした。
惜しいのは原作がアメコミらしく、元の長いのを切ってるらしいこと。
だから最後にスカッとはしないんですよね~。
それにボスキャラが弱い、カッコ良くない、(ロード・オブ・ザ・リングのエオメルの人でした)
ダサい。
レコードでクラッシックかけながら指揮するボスの背後で惨殺とか、使い古され演出カコワルイ。
たぶん原作がそうだからと、主人公の盟友が堕落した正体を隠す為なんだろうけど、
西部劇みたいな帽子も いかがなものか。
他の人たちは世紀末レジェンドっぽいメタルなカッコしてるのにさ。
それ以外の点、たとえばバンパイアはキモくて良かったです。
(よくわかんないんですが、エイリアンみたくバンパイア母から生まれてくる子と、
ソレに噛まれてバンパイアになった子はベツモノみたいです)
「バイオ6」のキモ系パンネたんを彷彿とさせるキモさ。
つるつるした外見に目がなくてクパッと食いついてくる感じ、怖いですね。
「ウォンテッド」はヒーローの圧倒的アクションがラストだけだったのが退屈でしたが、
これは全編にわたってアクションが続くので飽きませんでした。
時間もなんと87分! ステキ!
ドタバタしてバンバンして、多少葛藤するけど、勝つ! 素晴らしい。
同じ趣味の人にはオススメです。
それ以外の趣味の人にはまったく向きません。