自己満足の記録 [アイドル]


AKB48の話題なので、嫌いな人は見ないように。

時間がたつごとに増える「キライ」とか、
「ブームはよ去れ」的なネットの意見。
うーん。
わたしが高校生の時、
おニャン子クラブがいまのAKBよりハヤっていて(選択肢がないからね)
わたしは大嫌いだったんですが、
それでいちいち声高に嫌いなことやブームが去って欲しいなんてこと、
主張しなかったけどなぁ。
目にしないようにしていただけで。
もちろんそれでも学校の男の子たちは九割がファンだったわけだし、
世間でも社会現象なくらいのブームだったので、
耳にも目にも入れないようにすることは不可能だったわけです。
だからってファンの人に噛みついたりしたりはしなかったし、
いちいちこき下ろしたりもしなかったですが。
ネットにコメント書いたりする人たちは、
血を吐くほどキライなんですかねぇ。
嫌いな連中のために一文字でもキーボードを打つのは時間の無駄だし、
すごく虚しいと思うんだけど……。
負の塊、恐ろしい。

そう言えば同じころ、いやちょっと前か、
松田聖子がハヤっていて、
こっちは大嫌いと主張する人が多かった気がします。
わたしが中学生のときにデビューしてるんですが、
聖子ちゃんか明菜ちゃんのどっちか必ず男の子は好き、
ってくらいで(笑)
聖子ちゃんは同性に嫌われていましたね~。
中・高で一番仲良かった友人なんか、
トシちゃんと噂になったからキライと、
思春期の乙女らしい主張してましたし(笑)
わたしは好きでもキライでもなかったんですが、
高校生の時、仲良しの友達で聖子ちゃん好きがいて、
そのとき初めて、
女子で聖子ちゃん好きというのがあってもいいのか、
と目からウロコだったのを覚えています。
修学旅行に行ったとき、
彼女のウォークマンに聖子ちゃんのアルバムが入っていて、
ものすごく気に入った一曲があって、
それを延々と聴かせてもらっていたんですよ、わたし。
実は彼女はわたしの知恵の伝道師で、
「ドラクエ」を初めて知ったのも彼女の家で、でした。

以下、AKB48のカラオケでオススメ曲考察。


あくまでも個人的な、カラオケでオススメ別のAKB48。

●メジャーじゃないけどAKBファンなら絶対に知っていて、オススメの良曲。
AKBファンのいる席で歌えば絶対にウケます。

1 夕陽を見ているか?
自分を褒めてあげよう、という応援ソング。
「夕陽が沈む空を見ているか?
時間がすぎる その背中は美しいだろう?
家路を急ぐ君は一人きり
どうして 自分のことを誉めてあげないのか」
のくだりは、何度聴いても泣けます。
がんばってる自分を誉めることって、
だんだんとしなくなるものですよね。

2 ひこうき雲
コンサートのアンコールで必ず歌う、
世界にひとつだけの花、的ソング。
AKB48ファンなら、きっとハンカチなどを振り回してノッてくれるはず。

3 君のことが好きだから
リクエストアワー・セットリスト100でA面だった「RIVER」の順位を抜いた名曲。
アンダーガールズと呼ばれる、選抜漏れのメンバーが歌ってます。
言わばB面。
はじけたアイドル・ソングで、一度聴けば好きになります。


●シングル曲で、きっと耳には聞こえがあるけど、
他の人と選曲がかぶらないであろう良曲。

1 涙サプライズ
誕生日ソング。PVも、すごく可愛くてオススメです。
お誕生日の近い人や、お誕生日の人のいる時にぜひ。
お誕生会でこの曲をかけると、思春期の男子は喜ぶはず(笑)

2 BINGO!
わたしが一番好きな曲です。
あなたに決めた! と歌いきる定番アイドルソング。
ものすごく元気いっぱいの曲なので、
体力に自信のある人にオススメ。

3 大声ダイヤモンド
たぶんフリが一番わかりやすいので、
(AKBのフリは、手話か?と思うくらい、歌詞とフリが合ってます)
素人でも踊りながらいけるかと。
これもPVが非常に可愛いです。
SKE48のセンター松井珠理奈が、小学六年生で選抜メンバーに抜擢された曲です。


●シングルではないけれど、絶対に聴いたことのあるCMソング。

1 野菜シスターズ
カゴメ野菜ジュースの「野菜~お~お~お~お」ってやつです(笑)
全部聴くと、意外と可愛くていい曲だとわかります。
間奏が長い割に早口だったりするので、複数で歌うと良いかと。
というか、わたしカラオケに十年くらい行ってないので、
ちゃんとパートで分かれていそうな気もします(-。-;)

2 胡桃とダイアローグ
hpのPCのCMで耳にしているはずです。
AKBっぽくはない、思わせぶりな思春期ムードの曲で、
わたしの愛する前田敦子擁するチームAの曲です。

わたしのイメージでは、
チームAは天性、チームKは野生、チームBは策士。
AKBに於けるチーム制のドラマが判ってくると、
底辺から登るのは、困難でも道が切り拓かれていて、
頂上から更に上を目指すのは、
それ以上の困難だと見えてきて面白いです。
いまはチームは各々のカラーによって振り分けられているので、
チームAに課せられていたパイオニア魂も、
全員で背負えるようになったように見えます。

3 予約したクリスマス
セブンイレブンのクリスマスCMの歌。
クリスマス前のカラオケにぜひ(笑)
このPVはものすごく鮮やかな色合いで描かれているんですが、
ダンスはほとんどなくて、のんびりしています。

以上。
ほかにもオススメの曲はたくさんありますが。
それに、「ヘビー・ローテーション」や「フライング・ゲット」なんかは、
歌いたい人が何回歌っても良いのでは?(笑)
第一回ジャンケン選抜の「チャンスの順番」も、
ヒットはしなかったけれどろ、とてもいい歌です。
わたしはそのB面、「ラッキーセブン」も大好きです。

そして、どーーーーっしても、
紹介したい楽曲のポイントが…。
前述したように、わたしの推しメンは前田敦子ですが、
人気を二分する大島優子とは、
PVの設定でもライバル関係になっていることが多いです。
でもわたし的には、優×敦が好きなんです。
(ちなみにわたしは、女子同士はプラトニックまんせーです)
数ある楽曲の中で、優×敦が二曲。
それが、
「桜の花びらたち」と「Beginner〈ORIGINAL VER.〉」です。
「桜の花びらたち」は、最初は意味がよく判らなかったんですが、
細かく見ていくと、優子に憧れてる敦子が描かれているんですね~。
あっちゃんの純粋な感じと、優子のちょっと小悪魔な雰囲気がいいです。
「Beginner」は、傷つけられた優子を助けようとして、
逆に傷ついてしまう敦子を、優子が命がけで救うというシーンがあります。
悲鳴をあげるあっちゃんや、
無残に殺されていく架空世界のメンバーが残酷で美しい世界観です。

わたしの中であっちゃんは、ステータスがまんべんなく平均か、
学力なんかは平均以下だったりするわけです。
ダンスも歌も低くて、顔やスタイルや演技力はちょっとだけ良い。
点だけで勝負すると、他のメンバーに負けてる部分はものすごく多い。
だけど今のメンバーでは唯一、カリスマだけが百パーセントなんです。
逆に、優子はステータスがまんべんなく高い。
ダンスもバストも歌も演技力も、群を抜いて高い。
だけど唯一、あっちゃんに優らない点がカリスマで、
こればかりは努力では如何ともしがたい。

男の子がAKB48を好きな意味とはちょっと違う、
わたしがあっちゃんと優子を好きなのは、
そんな理由だったりするんです。

あ、ちなみに、あっちゃんは20歳、優子は23歳、
さっしーなんかはまだ18歳なんですよ。
彼女たちはまだまだこれからの若者たちです。
だから過去も含めて、成長する姿を見るのが一番楽しい。
「今」可愛くないとか、歌が下手だとか、ダンスが下手だとか、
そんなことは目ざとい人が見なくたってわかります。
何度も言うようですが、アイドルを愛でる楽しさは、
三流が二流に、二流が一流になるか、それを見守ることです。
いずれは消えてしまう可能性もある星の卵たちを、
叩きつぶすような真似だけはしないであげて欲しいものです。


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