指原莉乃がAKB第七回総選挙に立候補しました。 [アイドル]

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「ねぇ、まだ覚えてる? 私との約束。 一緒に頂点の景色をもう一度見ること」


AKB48ネタ、以下に続きます。
興味のない方は見ませんように。

上の選挙用ポスター(中国のヲタ陣営製作)で、
莉乃ちゃん
(すみません、本人がこう呼ばれたがっていると知ってからは、
実は私の中では彼女はずっと〝莉乃ちゃん〟なんです)
が立候補してから一日に何度目かわからないくらい泣いてます(T_T)

総選挙の開催が決定してから(やらないわけないんだけど)、
気まずいほどにピリピリし始めるのがAKBGのヲタ。
今年すでに選挙前の事件としては、
・川栄李奈の卒業発表。
・小嶋陽菜、松井玲奈の総選挙辞退。
・消極的組閣による、去年の大組閣の実質的な失敗を認めた運営。
などがあります。

個人的には川栄の卒業が痛い。苦しい。
本人の苦痛を鑑みれば、卒業はやむなしとも思えます。
また、「ごめんね青春」で見せてくれた彼女の高い演技力、表現力を鑑みれば、
この年代(20歳)でグループから自立するのは正しい選択でもあったでしょう。
それでもAKBにいて欲しかったと思ってしまうのは、
私の数少ない、AKB本店に残っている推しメンの一人だったからです。

ということで悲喜こもごもはあったものの、
今年は莉乃ちゃんの立候補ほどビッグニュースはありませんでした。
立候補するとは思っていたけれど、
して欲しくないという本音もまた、心の片隅に確かにあるのが事実です。

立候補を表明した日の彼女のブログのコメント、一部抜粋。

「去年の総選挙の雰囲気、会場の雰囲気。。 思い出しただけで今でも涙が出てくるくらい、怖かったです。 毎日毎日、逃げ出したかったです。 去年の公式ガイドブックに書いてあった評論家の方の、 自分が一位だと思ってる指原が二位になって崩れる瞬間がみたいという言葉。 指原退治というワード。今でも引っかかっています。 忘れられません」

去年の選挙はリノガワは誰一人として忘れていないし、
絶対に、決して、忘れられない。
それは彼女が二位になったからではないし、
会場で起こったまゆゆコールのせいでもない。
彼女に「わたしはひとりぼっちなんだ」と感じさせてしまったこと。

思い出すだけで泣けてくる。

たった一人の、ろくでもない言葉の暴力をきっかけに、
彼女が悪者に仕立てあげられ、すべての悪い事象の原因として名指しされたこと。
最悪だったのは、彼女自身が信じてすがっていたものさえ、
彼女ならば何をされても傷つかないと誤解して、一緒になって叩きはじめたこと。

誰がどれだけ擁護しようと、
私たちは絶対にそのことを忘れないし、忘れられないし、
彼女自身が忘れられていないことをこのプログのコメントを見て知り、
改めて、もう二度とあんな思いはさせられないんだと思ったんです。

たぶん総選挙までわたしはこれまでにないくらい泣くと思います。
だけどその全部の涙を集めても、
あの日から彼女が流した涙の重さにはきっと足らない。

だからできる限り、彼女の味方である言葉を発信するつもりです。
彼女にぶつけられる毒の数に負けないように。



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