「トランスフォーマー ロストエイジ」の感想を書こうとして再起動かけたら、元に戻れずリカバリ… _/>O [映画]

【再び重要なお知らせ】
少しずつ元通りになっていたPCですが、再び起動に不具合が発生し、
リカバリすることになりました(/_;)
BOOTHからのお申し込み報告などは普通に受信できたのですが、
いよいよPCの寿命が迫っている気がします。
「蜜月の終わり(前)」の入稿は終えていますので、
冬コミは普通に新刊が出ます。


     

「トランスフォーマー ロストエイジ」
トランスフォーマー、と銘打ってはいますが、
前作までの人間キャラは説明なく〝いないこと〟になっています。
「ザークサイドムーン」でアッサリとクビにしたミーガン・フォックスちゃんとは別の意味で、
風のように全員ロストです。

しかし特に問題もなく、物語は165分という地獄のような上映時間で粛々と進みます。

しだいに訳がわからなくなって、
とうとう前作「ダークサイドムーン」では、様々な矛盾を生み出したまま、
強引にコトを進めたこのシリーズですが…。
意外とここにきてマトモになっております。
いや、お話が面白くなったとか、そういうんじゃないのです。
単純に、話の展開のためにキャラが不明な動きをしていた前作と比較すると、
悪役は悪役、善玉は善玉と、しっかり区切られて、
シリーズ一作目の物語を焼き直したような展開が、わかりやすかったというね。
むしろ、前三作を観ないで、この作品から観た方が、
わかりやすかったりするのでは?
それくらい前三作の意味は特にないのです。

話が二時間45分と、地獄のように長いだけあって、
終わりかな? と思っても舞台を移して
「ハイ、リスタート」
みたいな展開が非常に多かったです。
ここでもスポンサーが中国になったと思わせられる表現がたくさん出てきますし、
そもそも後半はずっと香港ですしね(^_^;)

物語は説明する必要を感じないので、興味のある人は視聴をどうぞ。
しばらく待てばWOWOWでもやるでしょうし、
いまはやっとレンタル料金も通常の新作代金になってます。
(ちょっと前まで800円だった)
(ちなみにわたしはdビデオクーポンで視聴させてもらいました)
少なくとも「ダークサイドムーン」よりはツッコミしなくて済む作品に戻ってます。
ただ、見慣れた味方がいなくなってしまったり、
バンブル・ビーも、〝なんか違う?〟感が強かったり、
いろいろ違和感はあります。

そうそう、人間の悪役が多くて似ているので、
かなり後半にならないと区別がつかないという、わたしの記憶機能の老化も悲しいですね(´д`)


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