「ラスト・エクソシズム２」と花粉症

　　　　　


「ラスト・エクソシズム２」
感想のための公式写真を載せたくて
いつもAmazonのアフェリを貼ってるんですが、
↑の写真は結構ブログに載せたくない趣味の悪さですね（-｡-;）

さて、
〝期待せずに観るとなかなか面白い映画〟の中のベスト10に入りそうな前作の続編。
今作は、期待しようがしまいが面白くない、お手上げ作品になってます～ヾ(´∀`)ﾉ

まずとにかく、前作で良かった
〝悪魔いるんだかいないんだか判らないけど〟感がなくなり、
〝悪魔いる〟方向にアクセル全開になってるのがガックシ。
前作にはデキの具合はともかくとして、
キリスト教を信教にする人たち独特の、
「エミリー・ローズ」的な〝悪は心の中に気づいた時にある〟感が、
わたし的には好きだったし、あなどれなかったんですが、
今作はむしろ「オーメン」。
理由はナイが、悪の子は悪の子、って断定です。

どうも前作がスマッシュヒットしたことで、
制作費がふくらんだのではないかと想像します。
つまんないオカルトビックリ描写などが増えていて、
悪を問う側、問われる側の心の問題などはなかったことになってます。

オチはイマドキですと愕然とさせられるものではないし、
むしろ「やっちまった」感が漂っていて、
今や「つくるなよ、つくるなよ？」と言ってもパート３を作りそうな気配が…。

いろんな意味で観なくても良かったなぁというガッカリ作品。
前作を観て、どうしても〝その後〟が気になる人以外には、
まったく意味のない作品でした。

……あ、「オーメン」的な、と書きはしましたが、
傑作「オーメン」と比較したら、全然ダメなので、
〝そんな感じ〟が好きな人だけ期待せずにどうぞ。

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一ヶ月くらい前から鼻づまりがひどくて。
睡眠時無呼吸症なので、寝てる時は致命傷になり兼ねません。
内科の先生が鼻づまり解消薬を処方してくれたので、
コレがかなり効いていたんですが、
花粉飛散の予告が〝かなり多め〟の日には、
クスリの甲斐もなし_/>O
ヒトのカラダって、花粉みたいなちっさいもののために、
なんてまぁ簡単に破壊されるんでしょうね～･ﾟ･(ﾉД`)